Ambassador

ルイス・カレーラス・フェレール(LLUÍS CARRERAS FERRER = 50歳)
FCバルセロナの下部組織ラ・マシアでユース期を過ごし、1993年にプロデビュー後、FCバルセロナ、アトレティコ・マドリード含め7クラブを経験。リーグ歴史上、1部リーグ内の7クラブでプレーした3名の内の1人。現役引退後はマジョルカやサラゴサなどの監督を歴任する他、バルセロナOB協会副会長に就任、コメンテーター、ルイス・カレーラス・フェレールキャンプの開催など、多方面で活躍している。




オスカル・エルナンデス(Óscar Hernández)
欧州、日本、アルゼンチンサッカー協会にて次世代選手育成に尽力。FCバルセロナではコーチ(U8/U13)・ラ マシア スカウトを務め、アルゼンチンサッカー協会では(主にU‒15・17・20)フットボールメソッド部⾨を初めて確立。現在はU−20代表監督であるハビエル・マスチェラーノ監督の下、メソッド部門責任者とヘッドコーチを務めています。2009年、FC.バルセロナでコーチを務めていた際、横浜でのキャンプにて久保建英選⼿をスカウトした人物。
Partnership
SKNザンクト・ペルテン (現地表記:SKN St. Pölten)
男子トップチームは長年に渡りブンデスリーガ1部に所属していたが、2021年夏以降はオーストリア・ブンデスリーガ2部に所属している。20歳以下の選手が多く在籍しており、平均年齢は23歳以下と若く、若手の登竜門としてのステップアップチームとしての役割も果たしている。女子トップチームはオーストリア・女子ブンデスリーガ1部屈指の強豪で、UEFA女子チャンピオンズリーグの常連である。
2021年5月には、ドイツ・ブンデスリーガ1部に所属するVfLヴォルフスブルクと業務提携を結び、両クラブの男子・女子部門におけるチーム強化の情報共有、国際市場におけるスカウティング、人材交流、国際マーケティングなど競技面に限定されない様々な取り組みを共同で進めていくと公表している。




Management

二田理央(にった・りお=19歳)
オーストリア・ブンデスリーガ2部のインスブルック練習参加を経て、インスブルックU-23(同3部)への加入を勝ち取る。その舞台で19試合21得点と結果を出し、トップにも呼ばれ5試合に出場し1得点。パリオリンピック(五輪)世代の日本代表にも選出された。Jリーグでは1試合わずか12分のみの出場だったが、海外で階段を駆け上がり、今年8月、ザンクト・ペルテンへ加入した。